iPhoneで格安SIMを使うためのパーフェクトガイド

2018/08/29

格安SIMで携帯料金が安くなるという話を聞いたことがある人は多いと思います。

格安SIMは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を借りて、利用者に提供しているため、サービスエリアや通話品質は大手キャリアと同じ。それなのに、料金が安いって、すごく魅力的ですよね。

そんな超オトクな格安SIMは、iPhoneでも利用することができるってご存知ですか?既にiPhoneを使っている方も、格安SIMを利用すると月々の料金が安くなるんです。

でも、格安SIMを使うって、どうやっていいのか分からない、何からすればいいのか分からない、そんな不安をお持ちの方もたくさんいると思います。

そんな方のために、iPhoneで格安SIMを使う場合の流れや注意点について、詳しく説明していきます。

 

 

iPhoneで格安SIMって使えるの?

新規にiPhoneと格安SIMをセットで購入する場合や、アップルストアでSIMフリーのiPhoneを購入する場合は、簡単に格安SIMを使うことができます。

大手キャリアで購入したお手持ちのiPhoneの場合、iPhone 5c/5s以降で格安SIMを使うことができます。これ以前のiPhoneに対応している格安SIMはほとんどありませんので、ご注意ください。

また、iPhone6以降の機種でも、購入元キャリアによっては乗り換え手順が複雑な場合もありますので、次に紹介する乗り換えのケースを参考にしてみてください。

 

ドコモで購入したiPhoneをそのまま使いたい場合

ドコモ回線を利用している格安SIMでiPhone 5c/5s以降のすべての機種をそのまま(SIMロックを解除する必要がなく)利用することができます。なお、多くの格安SIMは、ドコモ回線を利用しています。

auで購入したiPhoneをそのまま使いたい場合

au回線を利用している格安SIMで、iPhone 5c/5s以降のすべての機種をそのまま(SIMロックを解除する必要がなく)利用することができます。ただし、機種によって、使用できるSIMカードの種類やSIMロック解除の有無が変わってくるため、少し複雑になります。また、au回線の場合は、テザリングが使用できなくなることが多いため、注意が必要です。

ソフトバンクで購入したiPhoneをそのまま使いたい場合

ソフトバンク回線を利用している格安SIMで、iPhone 5c/5s以降のすべての機種をそのまま(SIMロックを解除する必要がなく)利用することができます。ただし、ソフトバンク回線を提供している格安SIMは、まだまだ少ないのが現状です。

購入したキャリアと違う回線の格安SIMでiPhoneを使いたい場合

大手キャリアで契約した携帯電話は、契約した会社でしか使用できないような設定(SIMロック)がされています。このSIMロックを解除することで、好きなキャリア回線の格安SIMを利用することができます。例えばソフトバンクで購入したiPhoneでも、auやドコモ回線の格安SIMを使うこともできるのです。

2015年5月以降の発表機種で、101日以上経過した端末はSIMロック解除が可能です。現時点でこの条件を満たす機種は、iPhone7/7 Plus、iPhoneSE、iPhone6s / 6s Plusです。なお、2017年8月1日以降に新たに発売されたiPhoneX, iPhone8/8 Plusは、MVNO向けのSIMロックが撤廃され、格安SIM・格安スマホがさらに身近になりました。

それでは次に、お手持ちのiPhoneで格安SIMを使うための手順を確認していきましょう。

 

手順1:iPhoneを準備する

現在利用中のiPhoneを引き続き使う場合

まずは、お持ちのiPhoneがどこで購入したものなのかを確認しましょう。

大手キャリアで購入したiPhoneの場合は、そのキャリアの回線を利用する格安SIMであればそのまま(SIMロックを解除する必要なく)利用することができます。

アップルストアで直接購入したiPhoneは、SIMフリーのiPhoneとなり、ほとんどの格安SIMでそのまま利用することができます。

もし、購入したキャリアと違う回線の格安SIMを利用する場合などは、iPhoneのSIMロック解除が必要となります。SIMロックを解除したい場合、次の手順で可能です。手続きの際には、暗証番号の入力を求められますので、お手元にご準備ください。

ドコモで購入したiPhoneの場合

My docomo(オンライン)・お電話・ドコモショップにてSIMロック解除が可能です。
My docomoにて、ご自身で手続きをする場合は無料ですが、お電話やドコモショップにて手続きをする場合は、有料となります。

auで購入したiPhoneの場合

My au(オンライン)・auショップにてSIMロック解除が可能です。My auにて、ご自身で手続きをする場合は無料ですが、auショップにて手続きをする場合は、有料となります。

ソフトバンクで購入したiPhoneの場合

My SoftBank(オンライン)・ソフトバンクショップにてSIMロック解除が可能です。
My SoftBankにて、ご自身で手続きをする場合は無料ですが、ソフトバンクショップにて手続きをする場合は、有料となります。

 

iPhoneを持っていない場合

一部の格安SIM提供事業者では、iPhone6sやiPhone SEを格安SIMとのセットで購入できます。最新のiPhoneを購入することはできませんが、購入手続きが一度で終わるので、iPhone6sやiPhone SEを検討している方には、おすすめです。

また、最新のiPhoneはアップルストアで購入することができます。アップルストアで販売されているiPhoneはSIMフリーとなります。
なお、アップルストアでは
・iPhone X
・iPhone 8 / 8 Plus
・iPhone 7 / 7 Plus
・iPhone 6s / 6s Plus
・iPhone SE
の5種類が販売されています。おすすめの機種は用途によって変わってきますが、iPhoneを購入する際に主に比較するのは、画面サイズ・容量・カメラの性能だと思います。

画面サイズは、大きい順に以下のとおりです。

機種 画面の大きさ
iPhone X 5.8インチ
iPhone 6s Plus / 7 Plus / 8 Plus 5.5インチ
iPhone 6s / 7 / 8 4.7インチ
iPhone SE 4インチ

iPhone 7 Plus/8 Plus/Xには、ポートレートモードが搭載されており、背景をぼかして撮影することができます。

他にも、iPhone 7以降には耐水・防塵機能、iPhone 8以降にはワイヤレス充電など、搭載されている機能もモデルによって違うので、ご自身の使用用途に合ったiPhoneを選びましょう。

 

手順2:利用する格安SIMを契約する

ここでは、格安SIMの選び方や、SIMカードの種類やサイズについて、ご紹介します。

まずは、iPhoneの購入元を確認しましょう。
以下のように、購入元によって、使用できる回線が異なります。

ドコモで購入したiPhone ドコモ回線を利用している格安SIM

auで購入したiPhone au回線を利用している格安SIM

ソフトバンクで購入したiPhone ソフトバンク回線を利用している格安SIM

SIMフリーのiPhone どの回線の格安SIMでもご利用できますが、ドコモ回線がおすすめ

格安SIM提供事業者は、たくさんあります。
提供している回線は同じ大手キャリアでも、サービス内容やサポートの充実度は事業者によって異なりますので、ご自身にあった事業者を選びましょう。

次に、SIMカードについて、説明します。 SIMカードには、以下の3種類のサイズがありますが、iPhone5 s/5c以上は、「nanoサイ ズ」です。

また、格安SIMには、音声通話機能がついた「音声通話SIM」とデータ通信機能のみとなっている「データSIM」があります。

 

音声通話SIM

080/090などの番号から始まる電話番号での通話を行う場合には、こちらのSIMを購入しましょう。

データSIM

音声通話が付いていないSIMです。LINEやSNSのみ使用する場合は、こちらでも問題ありません。ただし、LINEやFacebookでは、SMS(ショートメッセージ)での認証が必要なことがありますので、SMS付きを選択した方が便利です。

 

手順3:格安SIMの設定

手元に格安SIMが届いたら、設定をしていきましょう。

iPhoneの場合、初期設定は、プロファイルと呼ばれる設定ファイルをインストールする必要があります。プロファイルは、格安SIMの購入元の事業者が提供しています。

プロファイルをインストールするためには、Wi-Fi環境が必要です。自宅に固定回線がある場合は、その回線にWi-Fi接続しましょう。自宅にWi-Fi環境がない場合は、無料のWi-Fiスポットを探しましょう。

プロファイルは、専用のリンクをクリックするだけでインストールされますので、すごく簡単です。プロファイルは、iPhoneのバージョンによって種類が分かれていることがありますので、必ず自分のiPhoneのバージョンに合ったものをインストールしましょう。

自分のiPhoneをそのまま使用する場合、データや電話帳の移行は必要ありませんが、新しくiPhoneを購入した場合は、既存の端末からデータや電話帳の移行が必要になります。以前に使っていた端末がiPhoneの場合は、iCloudやiTunesを使ってデータ移行ができます。

 

まとめ

いかがでしたか?
iPhoneと格安SIMの組み合わせ、お手元のiPhoneに合った回線を選び、SIMカードを入れ替えるだけなので、意外と簡単に思われた方もいるのではないでしょうか。

一番の注意すべき点は、iPhoneの購入元を確かめることです。SIMフリーのiPhoneの場合は、ほとんどの格安SIMを利用できますが、大手キャリアで購入したiPhoneの場合は、購入元によって、使用できる格安SIMが限られたり、一部機能が使用できなくなったりすることがありますので、注意しましょう。

Fiimoは、四国電力グループのSTNetが提供する格安SIMです。
ドコモとauの両方の通信回線を借りて提供されていますので、ドコモ・auで購入したiPhoneは、SIMロック解除をせずに利用することができます。ソフトバンクで購入したiPhoneは、iPhone6s以上の場合、SIMロック解除をすることで利用することができます。
また、FiimoでもiPhoneを回線とセットで購入することができます。

もちろん、余ったデータ容量を翌月に繰り越せる「パケット繰越」や家族間でデータ容量を分け合える「パケットシェア」があることも嬉しいポイント。

今お使いのスマホをそのまま使う方のための端末保証サービスもあり、安心して利用できます。

不安な方には、繋がりやすいと評判のサポートダイヤルもあるので安心。
四国内にお住まいの方は、直営のFiimoショップや提携ショップで相談や申込みもできます。

みなさんもぜひ格安SIMを利用して、お得にiPhoneを使ってくださいね。